Q: 焼き色がつき過ぎました。温度下げた方がいいですか?
A: 温度は下げず、焼く時間を短くしましょう。
Q: 焼けたパンをカットしたら生地の中に大きな気泡ができました。
A: 麺棒をかけるときにガスを抜くことを意識して生地を広げてみてください。麺棒をかけた後、生地の周りにガスがたまりやすいので、軽く手のひらで抑えてガスを潰してください。
Q: ホームベーカリーで捏ねた生地がだれます。
A: 生地温度が高くなっている可能性があります。途中で生地の温度を確かめながら、生地温が高くなったら蓋を開けた状態にしてください。また、夏は特に温度が上がりやすいので、粉類も冷やす必要がある場合があります。
Q: 金サフ使ってもいいですか?
A: はい、大丈夫です。同じ量で使用できます。
Q: 二次発酵30~35分くらいで焼いたところ、焼き上ったパンはあまり膨らんでおらず、食べたら少しイースト臭がしました。
A: イースト臭がするのは、発酵時間が長い可能性が高いです。時間で調整するのではなく、生地の様子を見て発酵時間を決めましょう。①生地が一回りおおきくなっている ②側面を指で押し、生地がゆっくり跳ね返ってくる、且つ指の跡が少し残るくらいが、発酵完了の目安です。
Q: 発酵器の中で2次発酵をしたら、生地にぬれ布巾がくっついて取れなくなりました。濡れ布巾をしなくてもいいですか?
A: 発酵器の中を70%ほどの湿度に保っていれば濡れ布巾をする必要はありません。もし表面が乾いてきたら軽く霧吹きをしてください。
Q: クープが入りずらい時、もっと生地を締めて張らせた方がいいですか?
A: 生地は張らせた方がクープが入りやすくなります。ただ、二次発酵をやり過ぎると生地も緩みすぎてしまい、クープが入りにくいです。クープをいれる時も刃を寝かせるようにいれましょう。
Q: 生地が手にくっついて扱いにくいです。
A: その場合、牛乳を132g~に変更して、少し少なめに入れると生地が扱いやすくなります。(特に夏場は湿度が上がるので、水分は減らした方が扱いやすいです)
Q: 柄のついたクープが使いずらいです。
クープは両刃カミソリを使用すると切りやすいです。
Q: 二次発酵の跡に、楕円型の両サイドの閉じ目が開いてしまいました。仕上がりに問題ありますか?
A: 閉じ目が開くと形が少し歪んでしまうことがありますが、そのまま焼いても大丈夫です。成形の時にしっかりと閉じるようにしましょう。