こんにちは。
Beija-flor ベイジャフロール
オンラインパン教室
講師 鈴木里美です。
5・6月体験レッスン
5月18日(水) 満席 24日(火) 満席→増席→満席
6月15日(水) 17日(金) 募集中!
ふわっふわな「白パン」
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週末はいかがお過ごしでしたか?
私は旦那の実家へ行き、姪っ子の誕生日をお祝いしてきました🎂
私の密かな楽しみは、義母の手料理。
おいしいんですわ~。
毎回ついつい食べ過ぎてしまうんですよね😅
では本題に入ります♬
以前生徒さんが、レッスンでお渡しした動画を見てこんな風に仰いました。
『動画レシピが神』
今でも生徒さん達から「動画が助かります!」という感想を沢山いただきます。
私自身、パンだけでなく料理や手作りをする時、必ず動画を見ます。
紙に書いてあるものを読むよりも、動画で見た方が、頭に入ってくるし分かりやすい‼️
なので、パン教室を始める時は、動画レシピは絶対につけると決めていました😊
しかも、視聴無制限。
なぜなら、ふとパンを作ろうと思った時に活用して欲しいから✨
今日は「神」と言われた動画の裏側、私が普段撮影時に気をつけていることをお話ししたいと思います。
見やすい映像
最近折り紙にハマっている息子。
よく「〇〇作ってー!」と、折り紙を渡されるんです。
その時に、いつもYoutube先生にお世話になっているんですけど
「えっ、ちょっちょっと待って、もう一回!」
と、何度も巻き戻して再生することがあるんです。
巻き戻しの理由は、画質が悪かったり、手元が隠れてしまっていたり。。。
見る側として、もどかしい気持ちになってしまう時があるんです。
なので、自分で動画を作る時は、見やすくすることを心がけています。
例えば、撮影は必ず一眼レフを使用する。
iPhoneでも十分きれいな動画が撮れますが、一眼レフは光の調整やピント合わせが細かく設定できるので、より生地の状態が分かりやすく映ります。
「生地がつるんとするまで」という時に、つるんと感がはっきり分かれば、生徒さんも同じ生地の状態にもっていくことができます。
これはレッスン中でも同じことで、常にパソコンで自分の画面を確認しながら、映像が鮮明に映るようにしています。
分かりやすい角度で撮影
撮影をする時は、その工程の一番見やすい角度を考え、より生地の立体感や手の動きを確認できるようにしています。
捏ね、フィンガーテスト、丸め、成形など、それぞれの工程で見やすい角度が変わってきます。
時には複数の角度から撮影をして、生地の状態や手の動きが色んな方向から見て分かるように撮影や編集をします。
成形はノーカット
動画撮影の中でも特に気をつけているのが成形の部分!!
皆さん、レシピ本や動画を見ていて
「一連の流れが見たい!」
そう思ったことありませんか?
例えば、生地を大きく四角に広げる動画。
最初に麺棒をあてるところは見れるのですが、そのあとの画像や映像はすでに四角く広げられた生地が映っている。。。
「え、どうやって広げたの?!」
広げる工程にポイントが沢山あるのに、そこがすべてカット。
これだとなかなか再現するのが難しいですよね💦
なので、成型の部分は基本的にノーカットにしています。
そうすれば、生徒さんも最初から最後までの一連の流れが確認できるので、再現しやすいんです。
解説は後撮り
LINEお友達登録でプレゼントしている動画レシピをご覧になった方はご存じかもしれませんが、動画の解説は後から録音しています。
その理由は、より細かい部分を説明できるから。
どうしても生地を触りながら解説すると、作る方に集中してしまい言いたいことが言えなかったりするんです。
なので、一通り動画を撮影した後に、編集をしながら動きの説明やポイントを詳しく解説しています。
オンラインだからこそ動画はとても大事だと感じています。
事前にお渡しするので、生徒さんも必要な道具や工程の流れが分かり、「一人でできるか心配」という不安な気持ちも軽減できます。
また、しばらく作らないと忘れてしまいがちな工程も、レシピ+動画で細かい部分が確認できるので、再現性が高くなります。
今後もより分かりやすく再現性のある動画作りを目指していきたいと思います😊
最後までお読みいただきありがとうございました。