Beija-flor ベイジャフロール
オンラインパン教室
講師 鈴木里美です。
しばらく曇りや雨が続いていた東京。
ですが、昨日からしばらく晴天が続きそうです。
この時期の晴れはすごく気持ちいいですよね。
アウトドアにも良い季節!最近は11月頃に紅葉が見られるキャンプ場を探しています。
関東で良い場所があればぜひ教えてください♬
さて今日は、最近見たYoutubeですごくいい話を聞いたので皆さんにシェアしたいと思います。
10年以上前からフォローしているYoutuber。
チャンネル登録者数150万人を超えるすごく有名な方なので、ご存じの方も多いと思います。
その方とは
『バイリンガールちか』 こと吉田ちかさん。
バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika – YouTube
英語の勉強のために彼女のチャンネルを見始め、とにかく企画が面白くて何年も見続けているのですが、先日、Cambly(キャンブリー)というアメリカ・サンフランシスコに本社を置くオンライン英会話サービスのCEO(最高経営責任者)と対談する動画があったんです。
その中でちかさんが、CEOの方にこんな質問をしました。
「英語が上達している生徒さん達の特長はなんですか?」
そしたら、CEOの方はこう答えたんです。
「僕が生徒たちにいつもアドバイスしているのは、居心地が悪いうちに飛び込むこと。・・・この学習スタイルは何にでも当てはまる。必ずと言っていいほど、行き詰ったり新しいことを学んでいる時は少し居心地が悪くなるよね。でもその居心地の悪さを受け入れよう!って伝えているよ。それが新しいことを学ぶ感覚で、僕たちが是非体験して欲しいのは、その居心地の悪さを経験して一度肌で感じておいてもらって、実際リアルなシチュエーションで英語を使う時にはだいぶ居心地が良くなっていること。・・・多少怖かったり居心地が悪くても飛び込んでみよう!挑戦し続けていると上達して自信がついて楽になるから。」
やっぱり、どんな分野でも上達している人たちは、
居心地が悪い時に環境を変えるために飛び込み、挑戦し続けているんですね。
これを見てから、私の教室に通ってくださっている生徒さん達のことを考えたのですが、やはり皆さん、最初は居心地の悪さを感じて当教室のドアを叩いてくださったんですよね。
・大手パン教室に長年通っているけど、レッスンについていきにくいためもう一度基礎から学び直したい。
・初めはネットや本を見て独学でやっていたけど、沢山出てくる疑問をネットで調べても何が正解か分からないから、とにかくパンを理解して納得して作りたい。
・ホームベーカリーの生地作りが分からなかった
・ホームベーカリーでお任せで焼く食パンだけでなく色々なパンの作り方を知りたかった
生徒さん達は最初、こういった悩みをお持ちで、自分ではなかなか解決できない状態をどうにかしたいと思っていた方がほとんどでした。
私も長いこと、居心地の悪さを感じてパン作りをしていたのでよく分かります。
独学でやっていたものの、同じ失敗を繰り返し、結局失敗の原因も分からずで、多少パンは作れるようになったものの、本当に正しいやり方や美味しいパンを作るための条件などは全く知らずに、長いこと時間をかけたわりにはあまり成長していなかったな~と今になって感じています。
その経験があったから、今では、自分で解決できないことは私の先を進んでいる人に習おう!と決めていて、10年以上前に通っていたパン教室に再び通っています。
大きな決心をして当教室のコースレッスンを受講してくださった生徒さん達。
レッスンを続けて受講してくださった結果、4ヵ月後にはこんなことが学べたようです。
・パン作りに必要な基本的な知識、基本的な技術、道具の扱い方、材料の扱い方、保存方法。
・パン作りの全て!仕込み水の温度はもちろん、発酵後の生地状態。生地の上下。オーブンの使い方など。
・レシピなどにのってる時間、で判断するのではなく、生地の状態での判断の仕方 温度管理の重要性。
・生地の完成具合
・適当では美味しいパンは作れないこと
・温度が大切でしっかり測ること。パン作りのプロセスで予熱のタイミングなど。1人で作ったら分からないことだらけ。自分の使っているオーブンの癖も分かった。
・生地の温度管理。座学での材料の役割
居心地が悪いことに気づいて新しい環境に飛び込み、何度も続けてレッスンを受けたりパンを焼くことで、パン作りの重要な部分を理解した生徒さん達。
基礎ができていれば、ネットやレシピ本を見ても生地の状態を確認して作れるようになり、上達も早いです。
11月から始まるファーストステップコース。
明日10/28(金) 20:00より公式LINEより募集開始します。
少しでも今居心地が悪いと感じていたら、ぜひその居心地の悪さを受け止めて、1歩踏み出してみませんか?
4ヵ月後には基礎が身に付き、少しでも居心地の良さを感じていただけるはずです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。