【レッスンレポ】不動の人気!ほうじ茶クリームパン

こんにちは。

 

Beija-flor ベイジャフロール

オンラインパン教室

講師 鈴木里美です。

 

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今日はステップアップコース(中級)2回目『ほうじ茶クリームパン』のレッスンでした!
このメニューは生徒さんたちが、毎回レッスン前から楽しみにしてくださっているパンです。

ほうじ茶と言えばすぐに思い浮かべるのは、スターバックスのほうじ茶ラテ。
昔友人から進められて飲んだら、「なんだこのうまさはっ!」と驚いたのを覚えています。
それ以来、スーパーやコンビニでも時々ほうじ茶を買うようになるほどほうじ茶ファンです。

このクリームパンの特徴は「ほうじ茶尽くし」なところ。
あえて市販のパウダーではなく、茶葉を細かくしてフレッシュな香りを味わえるようにしています。
パン生地、カスタードクリーム、トッピングのクランブルすべてにほうじ茶葉が入っているので、口の中に入れた瞬間、ふわ~っとほうじ茶の香りでいっぱいになるんです!
もう、ほうじ茶好きにはたまならないおいしさ♡

レッスンではこのパン生地の特徴や、包みやすいカスタードクリームの包み方、最終発酵の見極めなどをお伝えしました。
カスタードクリームって、冷えていた方が固まるので包みやすいんですけど、包んだ時に周りの生地も冷えちゃうんですよね。そうすると、最終発酵(二次発酵)で生地がゆるむのが遅くなるんです。

生地がまだゆるんでいないままオーブンに入れちゃうと、オーブンの中で生地がさけたり、思うように膨らまなかったりします。
なので、皆さんには触った時にしっかり生地がゆるんでいるのを確認してもらってからオーブンに入れるようお伝えしました。

初めて作るメニューで柔らかいフィリングを包むのは少し技術がいりますが、手際よく成形されていました。
クリームが漏れちゃった!っていう方もいらっしゃいましたが、クリームパンあるあるです。
次に作る時に気をつければ大丈夫!
うちの息子と同様、お子さんがクリーム苦手という生徒さんがいらっしゃいましたが、このほうじ茶クリームパンは食べてくれてたら嬉しいな♡

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。