【むかしむかし、税金や給料がパンで支払われていた?!】

2021年2月3日

先日焼いたピザ。

なんと、40分でできるレシピです!

今まで作ったピザの中で比べ物にならないほどおいしく出来上がるレシピです!レッスンでもやる予定ですよ~!!

さて、今日は初めてパンのことを書くので、どんなこと書こうかな~と考えていましたが、

パンの歴史で面白いと思った話を紹介します。

少しパンの歴史の話になりますが、遠い昔、

メソポタミア文化発祥の地で初めて小麦が栽培されました。

当時は小麦をつぶしたものを水炊きし、おかゆにして食べていたそうですが、

その後、小麦を粉にして水を混ぜて薄く焼いて食べるようになりました。

ガレットのような薄い生地ですね。

そしてこれがパンの始まりだったんです!

その後パンはエジプトに伝わり、偶然にも野生の酵母が生地に付着して、

発酵してできるパンが誕生しました。

パンの革命が起きたんですね。

エジプトではパンが、とても価値あるものとなりました。

そしてパンが税金や給料として支払われるようになったんです。

そういえば日本も昔は税金(年貢)をお米で納めていた時代がありましたね。

今日はそんなちょっとしたパンのトリビアでした。