おはようございます。
今朝は昨日焼いた白パンに
マンゴーを挟んで食べました♪
大好きなフルーツで、
夏になると食べたくなりますね!!
白パンは現在モニターレッスンで
教えています。
焼き立てはふわっふわで、
次の日はもっちり感が増して、
フルーツサンドに合うんです^^
モニターレッスンの詳しい情報はこちらをご覧くださいね。
さて今日は、
『挫折を味わった定番のパン作り』
についてお話しします。
その定番のパンとは
バターロール
です。
実は私、パンを作り始めた頃に、
このバターロールを作って失敗し、
ショックすぎてしばらくパンを
作らなかったことがあるんです。
この話を、先日パン教室へ行ったときに
先生にお話しすると、
「私も一緒よー!
初めのころバターロール作って
失敗して落ち込んだわ~!」
と仰っていました。
私が初めて作ったバターロールは、
もう見た目が悲惨すぎて、、、
形が崩れ、膨れ上がった生地に
ぼこぼこの表面、、、
焼き色が薄く、
見るからにマズそうなパン。。。
いやー、ショックでしたね。。
バターロールすら
ちゃんと焼けないって思いました。
そう、私はこの時、
バターロールが超初心者向けのパン
って思っていたんです。
何故なら、よく目にする定番のパンで、
必ずと言っていいほどレシピ本に
レシピが載っていたからです。
誰でも簡単に作れますよ~!
って言われていると
勝手に思い込んでいました。
でも後から分かったことですが、
バターロールって比較的作るのが
難しいんですよね。
特に成形。
パンを作り始めの頃は、
生地を棒状にのばすだけでも難しく、
バターロールはさらに円錐の形にのばします。
左右の手の使い方が違うのですから、
初心者の私には中々無理がありました。
それに、当時(15年以上前)は
今のように動画レシピがなく、
レシピに載っている写真を見て
作っていました。
ですので、手の使い方も
写真では分かりにくく、
こんな感じかな?
という感覚だけで作っていました。
今では動画で沢山
紹介されているので、
再現性が高くなっていると思いますが、
それでもあなたがバターロールを焼いて
失敗したと落ち込んでいたら、
全く気にすることはないですよ。
少し作るのが難しいパンですが、
何度か焼くとコツはつかめます。
私から1つアドバイスをするとしたら、
下から巻く方が巻きやすいと
感じる方がいらっしゃるかと
思いますが、
余計な力を入れないためにも
上から巻いた方が
成功しやすいです。
パン作りは焼くたびに成長します。
私のように失敗したからと言って
パン作りから離れるのはもったいない!
是非成長の過程も楽しんでほしいと思います^^