こんにちは。
Beija-flor ベイジャフロール
オンラインパン教室
講師 鈴木里美です。
さて今日は、
インスタントドライイーストの保存方法
についてご紹介しますね。
まず結論からお話しすると、
インスタントドライイーストの一番最適な保存場所はチルド室です。
ではなぜチルド室がいいのでしょうか?
インスタントドライイーストは、30℃前後が一番活動が活発になります。
一度空気に触れると活動を開始してしまうため、開封したものを常温で置いておくと、勝手に活動し始めてしまいます。
そしていざ使おうとしたら、もう活力がなくなっている状態になっています。。
逆に空気に触れないと活動せず、5度以下だと活動が停止し、60℃以上で死滅します。
ですので、
チルド室(0〜3℃)の環境が最適なんですね。
保存する場合は、容器に移し替えるひつようはありあせん。
袋のまま封をしっかりと閉じ、ジップロックに入れてチルド室で保管することをおススメします。
冷凍庫へ入れても保管することができますが、何か月も冷凍庫へ入れると細胞が死んでしまうので、できる限り早めに使い切ってくださいね。
あまり頻繁にパンを焼かない方は、3gずつ小分けになっているものを使用することをお勧めします♪
最後までお読みいただきありがとうございました。