【インスタントドライイーストの保存方法は? 常温?冷蔵?冷凍?】 パン作りの基本の材料 イースト編 その2

2021年4月23日

こんにちは。

 

Beija-flor ベイジャフロール

オンラインパン教室

講師 鈴木里美です。

 

 

 

さて今日は、

 

インスタントドライイーストの保存方法

 

についてご紹介しますね。

 

 

 

まず結論からお話しすると、

インスタントドライイーストの一番最適な保存場所はチルド室です。

 

 

 

ではなぜチルド室がいいのでしょうか?

 

  

インスタントドライイーストは、30℃前後が一番活動が活発になります。

 

一度空気に触れると活動を開始してしまうため、開封したものを常温で置いておくと、勝手に活動し始めてしまいます

 

 

そしていざ使おうとしたら、もう活力がなくなっている状態になっています。。

 

逆に空気に触れないと活動せず、5度以下だと活動が停止し、60℃以上で死滅します。

 

ですので、

チルド室(0〜3℃)の環境が最適なんですね。

 

 

保存する場合は、容器に移し替えるひつようはありあせん。

袋のまま封をしっかりと閉じ、ジップロックに入れてチルド室で保管することをおススメします。

 

 

 

冷凍庫へ入れても保管することができますが、何か月も冷凍庫へ入れると細胞が死んでしまうのでできる限り早めに使い切ってくださいね。

 

 

あまり頻繁にパンを焼かない方は、3gずつ小分けになっているものを使用することをお勧めします♪

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。